絵画=単立と連立…2
O JUN・柴田健治・長谷川繁・宮嶋葉一・湯川雅紀・若江漢字

2008年10月17日(金)〜12月23日(火・祝日)
A.M.10:00-P.M.6:00(入館はP.M.5:30まで)
毎週：月・火休館　
※12月23日(火)は開館いたします。

入館料／通常料金　500円

●オープニングパーティ 10月26日(日)14:00〜　




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絵画＝単立と連立･･･2
O JUN・柴田健治・長谷川繁・宮嶋葉一・湯川雅紀・若江漢字
澱み漂い、時に逆流すらする日本のアートシーンに在って、なぜ今「絵画」なのか？！
今「絵画」になにが可能か？描き手にどの様にに受け止められ、どのように語られ続けているのか、見る側は「絵画」に何を期待しているのか、この展覧会はそれらを探るグループ展です。
絵画は終わったと言われたマルセル・デュシャン以後もそれは可能でした。
芸術の社会的有用性が問われたヨーゼフ・ボイス以後、それはなおも可能でしょうか？
世代やキャリア、その様式の異なる6名の個性による特異な語り口に耳を傾け、各人各様その孤立性を保ちながらなお、その内、その底に流れる共通する動向が在るとするなら、それが如何なるものなのかを探り、その時代精神を浮かび上がらせる事が出来ればと考えます。

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