JUST PAINTING 善くみる眼−感じ易い心
アンケ・エルレンホフ + デボラ・ マシェ 2人展
ANKE ERLENHOFF + DEBORA MACHE


anke+debora.work
(左)ANKE ERLENHOFF(右)DEBORA MACHE
2000年 7月14日(金)〜9月10日(日)
アンケ・エルレンホフ Anke Erlenhoff
1959年生まれ ドイツ・ケルン市在住
1978-80 ケルン大学で学ぶ
1980-84 アーヘン専科学校で美術を専攻
1983-85 デュッセルドルフ美術アカデミーで学ぶ
1985-88 ケルンの美術単科大学で学ぶ

デボラ・ マシェ Debora Mache
1966年生まれ アメリカ・ボストン市在住
1985-92 台北大学で学ぶ
1994 デュッセルドルフ美術アカデミーで学ぶ
1996 エール大学で舞台デザインを専攻

ミュージアムトーク&オープニングパーティー
●7月16日(日)PM.6:00〜 ミュージアムトーク
パネラー:クラウ・スホンネフ(ゲストキュレーター)、松本透(東京国立近代美術館美術課長)
アンケ・エルレンホフ、デボラ ・マシェ
PM.5:00〜 オープニングパーティー
スペシャル・サマー・ プログラム<華の乱>
●8月19日(土)、20日(日) A.M.10:00〜P.M.6:00
館内及び竹林を使った花の饗宴。草月流久保島一超社中による生け花のパフォーマ ンス。

助成 財団法人花王芸術・科学財団
後援 横須賀市文化振興課、横須賀生涯学習財団、神奈川新聞社、FMヨコハマ

ドイツ出身の2人の女性アーティスト、アンケ・エルレンホフ(1959生 まれ)とデボラ・マシェ(1966生まれ)。
 現在ドイツのケルンとアメリカのボ ストンにそれぞれ在住し制作を行う彼女たちは、共に絵画を通して独自の表現を試み ています。
 アンケ・エルレンホフはアクリルや油絵の具を用いて大胆な画面構 成の鮮やかな色彩世界を再現しています。一方デボラ・マシェは自身の言語学的な興 味を物語るかのようにキャンバスの上に楔形文字に似た図形を整然と配置しています 。
 内なる感性の表出ともとれるアンケの色彩。そして井々とした画面をつくり だすデボラの線。
 しかしアンケは理知的考察によりその色彩画面を構築し、デ ボラはその線により画面に感覚的なリズムを与えているのです。
 今回は“善く みる眼”と“感じ易い心”をそれぞれ持ち合わせた二人の女性アーティストの作品を 同時に展示することで、新世紀の“JUST PAINTING”への提言となる展覧会にしたい と考えています。












































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