柳澤紀子 
― Miasma 瘴気 ―

2020年10月17日(土)〜12月20日(日)
A.M.10:00-P.M6:00(入館はP.M.5:30まで)
毎週:月・火・水曜休館

入館料/一般700円、学生600円(小学生400円)

11月3日、23日は休館になります。

作家・在館日:10月17日、18日、24日、
11月6日、20日、
12月4日、10日、19日


対談:柳澤紀子 × 鴻野わか菜 10月18日(日)15:00より 
※要予約 先着15名様

ロシア文学、美術、文化を専門にキュレーターとしても活躍する、鴻野わか菜
(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)をゲストに迎え、柳澤紀子との対談を行います。

★対談の様子をアップロードいたしました。

★詳細はこちらから(外部サイトに移動します)

※ブログをはじめました。美術館からのお知らせや日々の様子をお伝えします。

※本展は、神奈川県の文化芸術活動再開加速化事業補助金を受けて実施しています。

第一展示室

柳澤紀子 − Miasma 瘴気−

 柳澤紀子は東京藝術大学在学中にゴーギャンの木版画「ノアノア」から電撃的な感銘を受け、大学院では当時フランス留学から帰朝した駒井哲郎に師事し、銅版画を学び在学中よりその才能を開花させる。銅版画を中心に作家としてのスタートを切り、その後、サイズの制約を受けないミクストメディアやパブリック・アートへと展開し、国内外で高い評価を受けている。
 2006年に初めてキエフを訪れて以降、制作されている作品「Test Zone」(放射能実験にかかわる危険地域を象徴するイメージ)のシリーズのように原発など科学技術と人間の関わりなどを扱った作品や人と自然、特に動物との関わりを強く意識した作品、人体をモチーフに人間の内面を深く掘り起こそうとする作品など、造形作品としての魅力や技量だけでは無く、常に現実を見つめ実社会を反映したテーマを持つ作品は美術の愛好家だけでは無く、人種、世代、ジェンダーを超えて多くの人々に問いかけるメッセージが込められている。
 本展では柳澤の優れた仕事を紹介し、その作品に込められたメッセージについても観覧者と共に考えたい。

Back